十勝沖地震(2003年)

発生日 地震名 その他の地震名 最大震度 死者・行方不明者(人) 特記 時分 緯度(度) 経度(度) 深さ(km) 全・半壊戸数
2003/09/26 十勝沖地震(2003年) 平成15年(2003年)十勝沖地震 8 6弱 2 4時50分 41.8 144.1 45.1 484

強震観測網(K-NET,KiK-net) からダウンロード
データ種別 (*1) 観測点コード(*2) 記録開始時刻 北緯 東経 最大加速度 計測震度 震央距離(km) 観測地点
K-NET HKD100 2003/09/26 04:50:24 42.29N 143.31E 988.4 6 84 広尾
■(*1)データ種別
 K-NETと-KIK-(KiK-NET)の二種類がある。
 (1)K-NET
 K-NET(Kyoshin Network:全国強震観測網)は国立研究開発法人防災科学技術研究所(防災科研)が運用する、全国を約20km 間隔で均質に覆う1,000箇所以上の強震観測施設からなる強震観測網であり、1996年(平成8年)6月に運用を開始しています。地震被害に直接結びつく地表の強震動を均質な観測条件で記録するために、各観測施設は、一部の例外を除き統一した規格で建設され、自由地盤上(地表)に強震計が設置されています。また、各観測施設では得られた強震記録の特性を詳しく理解するために土質調査を行っています。
 (2)-KIK-(KiK-NET)
 KiK-net(Kiban Kyoshin Network:基盤強震観測網)は、全国にわたる総合的な地震防災対策を推進するために、政府の地震調査研究推進本部が推進している「地震に関する基盤的調査観測計画」の一環として、防災科学技術研究所(防災科研)が、高感度地震観測網(Hi-net)と共に整備した強震観測網です。 KiK-net の観測施設は、全国約700 箇所に配置され、各観測施設には観測用の井戸(観測井)が掘削されており地表と地中(井戸底)の2 カ所に強震計が設置されているのが特徴です。

■(*2)観測点コード
 観測点コードから、以下の情報がわかる。
 観測点名:観測点名(ローマ字):北緯:東経:標高(m):深度(m):都道府県:強震計種別:備考
 観測点一覧のURLは コチラ

●気象庁_強震観測データ_ 強震波形(十勝沖地震(本震))
都道府県 観測点名 震度 計測震度 3成分合成加速度(gal) 南北加速度 東西加速度 上下加速度 震央距離(km)
北海道 幕別町本町* 6弱 5.8 1091 754.2 874.2 217 138.5
*がついているのは地方公共団体の震度観測点です。北海道の協力を得ています。第3者への無断提供を禁じます。 これは速報値であり、後日訂正されることがあります。


 
 
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[2003_09_26_01]
北海道で震度6弱 早朝2回、重軽傷278人 M8.0 太平洋沿岸に津波 東奥日報 2003/09/26 TOP
26日午前4時50分ごろと、同6時8分ごろ、北海道南部の浦河町などで震度6弱を観測する地震があった。室蘭市で男性(59)が倒れたたんすの下敷きになるなど、26日午前11時50分現在、地震による北海道の重軽傷者は278人。津波の影響で釧路町など関係自治体は住民に避難勧告を出し、道内で計約4万1千人が避難した。

 
[2003_10_04_01]
出光タンクに被害集中なぜ? 地形、地盤、地震波 条件ピッタリ合致 中日新聞 2003/10/04 TOP

 
[2003_10_09_01]
十勝沖の地震活動の評価 地震調査 2003/10/09 TOP
○9月26日4時50分頃に十勝沖の深さ約40kmでマグニチュード(M)8.0の地震*(最大震度6弱)が発生した(第118回地震調査委員会評価文「2003年9月26日十勝沖地震の評価」参照)。この地震により、北海道から東北地方にかけての太平洋沿岸で津波が観測された。(後略)

 
[2004_06_03_01]
十勝沖地震、前兆滑り見つからず 「東海」予知に不安の声 静岡新聞 2004/06/03 TOP

 
[2004_10_27_01]
新潟中越地震 東海地震と違うメカニズム 「二次災害拡大タイプ」  静岡新聞 2004/10/27 TOP

 
 
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[2004_11_29_01]
プレート境界型 予測された地震 毎日新聞 2004/11/29 TOP

 
[2004_12_27_01]
国際警報システムなし インド洋 太平洋地域と格差 日本各地でも地震波を観測 朝日新聞 2004/12/27 TOP

 
[2004_12_28_02]
スマトラ地震 「あすはわが身」では・・・ 中日新聞 2004/12/28 TOP

 
[2005_01_08_02]
スマトラ沖大地震 巨大津波 時速720キロ 地球5周以上、過去に例なし  毎日新聞 2005/01/08 TOP

 
[2005_06_23_02]
巨大津波予測 自治体に危機感 道路かさ上げ要求も 犠牲半減へ ハザードマップ必要 朝日新聞 2005/06/23 TOP

 
 
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[2006_11_16_01]
千島列島でM8.1 21市町村避難勧告 北海道に津波警報 デリ東北 2006/11/16 TOP

 
[2009_02_12_01]
ゆっくりとした長周期地震動 震源近くより首都圏で揺れ 地下構造が影響 茨城新聞 2009/02/12 TOP

 
[2011_01_01_01]
★大災害データベース/近年の日本の強震録(2001年〜2010年) G-maブ 2011/01/01 TOP
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[2011_03_12_06]
初の巨大複合型災害 津波、土砂崩れ、建物倒壊、火災・・・ 被害 極めて広範囲 東奥日報 2011/03/12 TOP
 国内観測史上最大級となるマグニチュード(M)8.8を記録した東北・関東大地震。大規模な津波、土砂崩れ、建物倒 壊、火災…。震源から離れた遠隔地でもゆっくり大きな揺れが続く「長周期地震動」による工場火災やエレベーター停止、 大量の帰宅難民発生も加わり、被害は極めて広範囲に及んだ。東海地震や南海地震など「プレート境界型地震」で想定はさ れていたが、現代日本社会は初めて「巨大複合型災害」に直面した。

 
[2011_03_28_01]
東日本大震災 避難 「ゼロか1か」の対策 限界 島崎氏 入倉氏 日経新聞 2011/03/28 TOP

 
 
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[2011_09_24_01]
東日本大震災 海底活断層が原因か 東洋大教授ら 地震空白域も指摘 東奥日報 2011/09/24 TOP

 
[2012_04_29_01]
M8超 迅速・正確に解析へ 気象庁 波形や強震域を監視 東奥日報 2012/04/29 TOP

 
[2015_11_05_02]
被害地震の地震情報及び関連記事情報(表形式) 地震分る 2015/11/05 TOP
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[2016_05_22_02]
余震の性質 気象庁 2016/05/22 TOP
(前略) 比較的大きな地震が発生すると、その近くで最初の地震より小さな地震が続発します。この最初の大きな地震を本震、その後に引き続き起こる地震を余震といいます。 また、このような地震活動のパターンを「本震−余震型」といいます(注)。(後略)

 
[2016_06_17_02]
函館で震度6弱 M5.3 大間、風間浦は震度4 東奥日報 2016/06/17 TOP

 
 
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[2016_07_10_01]
地震の年表(日本) Wikipedi 2016/07/10 TOP
(前略) 最近発生した地震の情報については、ウィキニュース、あるいは他の報道をご覧ください。ウィキペディアでは最近発生した地震に関する情報の正確さや新しさを保証できません。また、編集に際しては地震直後の被害状況など、すぐに古くなると考えられる情報については落ち着くまで更新を留保してください。(後略)

 
[2016_07_15_23]
フーリエスペクトルと加速度応答スペクトル 気象庁 2016/07/15 TOP
 地震波にはさまざまな周期の波が含まれています。地震波をさまざまな周期の振動の集まりととらえ、周期ごとの地震波の強さに分解し表したものをフーリエスペクトルと言います。(後略)

 
[2017_03_24_01]
信用されない津波警報 島村英紀 2017/03/24 TOP
驚くべき結果が3月に発表された。昨年11月22日早朝に起きたマグニチュード(M)7.4の福島県沖地震で、6割近くが避難せず、避難者の5割以上が車で避難していたことが分かったのだ。(後略)

 
[2017_12_26_04]
北海道沖で大津波も懸念される超巨大地震切迫の可能性、評価の理由は? 福和伸夫 2017/12/26 TOP
今日は、スマトラ島沖地震が発生した2004年12月26日から13年を迎えました。あの地震や東日本大震災と同じようなマグニチュード9クラスの超巨大地震が、北海道の千島海溝沿いで心配されています。(後略)

 
[2018_01_06_01]
海溝型地震の長期評価 地震調査 2018/01/06 TOP
海溝型地震の長期評価とは・・・日本列島周辺では海のプレート(太平洋プレートとフィリピン海プレート)が陸のプレート(北米プレートとユーラシアプレート)の下に沈み込んでいて、プレート境界や、沈み込む海のプレートの内部では大きな地震が発生し、大きな津波を伴うこともあります。(後略)

 
 
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[2018_01_30_07]
地震のメカニズムに迫る 安藤雅孝さん(下) もっと予防に注力を 東奥日報 2018/01/30 TOP

 
[2018_09_06_43]
自衛隊2万5千人態勢 全道停電 市民生活まひ 加速度1504ガル 安平町 6強程度の地震 1週間は注意を 東奥日報 2018/09/06 TOP

 
[2018_09_07_27]
深い震源 揺れ広範囲に 調査委「断層帯は無関係」 東奥日報 2018/09/07 TOP

 
[2020_08_01_07]
ガルでみる日本の最大地震動 現実の地震動と原発の耐震性を比べてみました 伊方原発事務局 2020/08/01 TOP
阪神・淡路大震災と強震観測網の整備推測と仮説の学問から科学へ(後略)

 
[2022_01_21_05]
深発地震後のプレート上のつながり 島村英紀 2022/01/21 TOP
2015年5月にマグニチュード(M)7.9の世界一深い地震が起きた東京・小笠原諸島で、今度は正月早々の1月4日に浅い地震が起きた。2015年の深い地震はMが大きく、初めて日本中で有感地震になり、首都圏と長野、山梨では広く震度4から5だっ(後略)

記事終了